2014年8月26日に発行された【世田谷ライフmagazine 2014 No.50】誌に奥ノ山医院が掲載されました。
同時に文化アディックのホームページにも掲載されています。
http://www.bunka-ad.jp/casestudy/magazine/life/setagaya-life-magazine/2014-50-2.html
1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)
2014年11月21日
2014年8月26日
2014年8月26日に発行された【世田谷ライフmagazine 2014 No.50】誌に奥ノ山医院が掲載されました。
同時に文化アディックのホームページにも掲載されています。
http://www.bunka-ad.jp/casestudy/magazine/life/setagaya-life-magazine/2014-50-2.html
2014年6月28日
2014年5月3日
2014年2月13日
現在話題の新刊が好評の水道橋博士が、当院での十数年前のRK手術後の検診のため、来院されました。
当時のRK手術を受けるに至った心境や、受けてみた感想、近視手術を取り巻く環境について、また、現在の近視矯正手術についても詳しく書かれています。是非ご一読下さい。
前回著書の中で当院を御紹介して下さった水道橋博士の新刊が発売されています。このたびも当院に触れて、手術についての御意見が著述されています。是非お読みになってください。
文中、後日談で参宮橋アイクリニックを訪れ、TVのカンペが見難く(55歳を過ぎ)なったので博士が眼鏡をすすめられたとあります。
ところがその記述を特定の目的を持ったアフィリエイトが、「博士はKクリニックで老眼の手術を受けた」、「過去における手術が失敗ではなかったのではない か」とのネジ曲げた情報をまことしやかに流しています。同様のネジ曲げ情報はレーシックを受けたサッカーの本田選手、ゴルフのタイガーウッズについて流さ れました。何故か芸能人や有名アスリートによるコンタクトレンズの成功談や不具合についての書き込みは見受けられません。
博士はご多忙な方と、連絡しないまま気にかけていたところ2014年2月13日NHK朝番組スッピンの木曜日担当の博士が「老いを感じる時」の質問に答 え、「現在老眼鏡を数個持っていて距離により掛け替えている。60歳で仕方ない。」「白髪も抜き出したら何も残らない」と言っておられ、博士の健康が異常 でなくホットした次第です。
2014年1月18日
「消費者庁によるレーシック被害発表」(東京新聞2013年12月5日朝刊より)
はコンタクトレンズによる過去の被害発表と比べ、方法や内容にバランスを欠き
消費者を混乱させた。
レーシックを希望する患者の多くはドライアイ等によりコンタクトレンズが使用できなくなった消費者である。
消費者庁が注意を呼びかけるとした「コンタクトレンズによる被害」と
消費者庁による「レーシックによる被害」発表の内容を下記に掲示する。
コンタクトレンズとレーシックに対する消費者庁の温度差は明らかである。
2009年(平成21年)12月16日
ソフトコンタクト消毒液
「殺菌力不十分」
生活センター調査 角膜炎の恐れも
洗浄から除菌、保存までできるソフトコンタクトレンズ消毒液「MPS」※について、国民生活センターが主な8製品を調べたところ、6製品については殺菌効果が不十分であることが分かった。MPSを巡っては、利用者の間で「アカウントアメーバ角膜炎」という感染症が目立っており、同センターはメーカー各社に対し、殺菌効果を高めるとともに正しい使用方法を周知徹底するよう改善を要望。消費者庁も消費者に注意を呼びかける。
この問題を調査している「薬害オンブズパースン会議」(代表・鈴木利広弁護士)は16日、厚生労働省と消費者庁に対し、実態調査の実施や同角膜炎の危険性を警告することを求める要望書を提出する。
原生動物のアカウントアメーバは角膜の傷などから侵入し、増殖すると、角膜炎を引き起こす。失明や視力低下の恐れもある。
日本コンタクトレンズ学会などによると、例年10人前後だった患者数が昨年、約80人に急増。今年も100人を超す見込みという。患者の8割以上はソフトコンタクトレンズの使用者で、2週間の使い捨てタイプをMPSで消毒しているケースが目立った。
このため、同センターでは主な8社8製品の製品テストを実施。その結果、2製品は殺菌剤として使われる過酸化水素水と同等の効果があったが、残る6つは十分な殺菌効果がみられなかったという。MPSを巡っては、厚生労働省がメーカーに対し、殺菌効果の検査結果を報告するよう通知しているが、アメーバなどの原生動物は報告の対象外となっている。
一方MPSで感染を防止するためには①レンズ表面をこすり洗いする②清潔な液に一定時間以上浸しておく③保存ケースは洗って乾燥させる――などが必要だが、消費者に周知徹底されておらず、消費者庁などは注意を呼びかける。
テストで「効果が不十分」だった1社の担当者は「目に優しい製品作りを心がけて殺菌効果を抑えていた。正しい使用法ならば十分感染を防げる」と話している。
※MPS(Multipurpose Solution)洗浄、消毒、保存を一つの液体で行える非加熱タイプのコンタクトレンズケア用品。煮沸消毒する方法に代わって普及し、現在はソフトコンタクト利用者の9割が使っている。
2013年(平成25年)12月5日
レーシック被害80件
09年度以降 矯正され過ぎや失明
消費者庁は4日、近視を矯正するレーシック手術を受けた人から、目の痛みや「矯正され過ぎて頭痛がする」など健康被害の情報が2009年度以降、全国の消費者生活センタ-などに計80件寄せられたと発表した。
失明など重い症状の訴えもあったといい、同庁は「安易に手術を受けず、医療機関の説明を受けてリスクを理解した上で慎重に検討してほしい」と注意を呼びか けた。同庁によると、「矯正され過ぎて遠視になった」との訴えが20数件と最多で、頭痛や吐き気を伴うケースもあった。ほかは「手術後2ヶ月間、激しい目 の痛みが続いた」「ドライアイで十分おきに目薬が必要」など。
同庁が11月、インターネット上でレーシック手術経験者600人を対象に実施したアンケートでは、74%が術後に「希望の視力になった」と答えたが、希望通りでなかったり、元の視力に戻ったりした人が計18%、「矯正され過ぎた」人も 5%いた。
視力の問題以外でも「暗い場所で見えにくい」など不調を訴えた人が43%。
消費者庁は「症例数世界一」など比較・誇大広告を禁じた医療法に違反する恐れがあるネット広告も確認。医療法を所管する厚生労働省に情報提供した。
また、医療被害に取り組む弁護士は4日、レーシック手術による健康被害の電話相談を12月21日午前9時15分から午後5時に受け付けると発表した。
近視手術を30年前に受けた友人が「レーシックもコンタクトレンズなみに広まった証拠だね」と消費者庁が取り上げた事に対する感想を述べた。「僕らが近視手術を受けた時には将来失明するかもしれないと脅かされたがレーシックの失明って一体何だろう。」
以下詳細は近視手術友の会のページ参照。
2013年10月8日
今年の新しい会報ができました。30周年増刊号です。
2013年6月11日
2013年6月2日はフョードロフ博士の13回忌にあたります。
ロシアの中央テレビがフョードロフ博士の生涯をドラマ化し、3時間放映しました。
YouTubeで見ることができるように計画中です。
昭和60年(1985年)4月5日(金曜日) 東京新聞夕刊より
【筑波】茨城県筑波研究学園都市・科学万博会場のソ連館で紹介されている最先端医療を、日本人もソ連で無料で受けられると同館が発表して大きな反響を呼んでいるが、このなかの近視の矯正手術について、すでに二年前、日本人医師が同国で手術を受け視力を向上させていることがわかった。
ソ連医療の著しい効果を身を持って体験したこの医師はソ連式近視矯正法を導入した眼科医院を都内に開設、これまで十三人の患者の近視を矯正することに成功したという。 この医帥は、奥山公道さん。奥山さんによると、手術による近視の矯正は、48年ごろからモスクワ眼科マイクロサージェリー研究所のフョードロフ教授が始めた。アメリカでもすでに、この手術が取り入れられている。
48年当時、第二モスクワ医科大学に在学中だった奥山さんは、強度の近視のため、この手術に興味をひかれた。
49年に同大を卒業して帰国後も、この手術方法のことが頭から離れず、米ソの手術例を掲載した文献を取り寄せるなどして検討。安全性を確認したうえで58年4月、モスクワで日本人として初めて同教授の手術を受けた。この結果、両眼とも0.03の視力が0.5まで回復。「ビール瓶の底のような度の強いメガネから解放された」
この手術方法に確信を持った奥山さんは、日本でも広めようと、奥山さんの際、同行してモスクワで手術方法を学んだ都内の大学病院の眼科医を担当医に、58年8月、渋谷区代々木に「参宮橋アイクリニック」を開設した。
「新しい医療を始めるにはまず身内から」と奥山さんは家族らに手術を受けさせたところ、結果はいずれも良好。妹(34)は両眼とも0.08から0.4、義弟(36)は左眼が0.3から1.0、右眼が0.1から0.9、義妹(33)は両眼とも0.08が0.3に、それぞれ視力が向上。妻(37)も二回の手術で0.2の左眼、0.1の右眼がいずれも1.2まで上がった。家族らを含め、これまでに13人が手術を受けたが、今のところ0.2程度の軽度の近視は0.6以上、それ以下の中、重度の近視でも、かなり良くなるなど、好成績を挙げている。
奥山さんによると、この手術は角膜の前面を放射線状に切開、眼圧で角膜を外側に少し隆起させ、屈折率を変えることで近視を矯正する。近視の程度に応じて切開の数、深さを決める。また、切開の仕方によっては乱視も矯正できる。手術時間は片目で15分。通院で済む。視力は手術後、一時的にはね上がり、その後、少し落ち、半年後に安定する。
奥山さんは「切り過ぎると逆に遠視になるので、手術は抑え気味に行っており、必ずしも一回の手術で本人の望む視力まで回復しないこともある。しかし手術で軽度や中程度の近視の人は眼鏡が不要になり重度の人でも薄いレンズの眼鏡ですむことになるでしょう」といっている。
2013年6月10日
ロシアのフョードロフ研究所のホームページがリニューアルいたしました。
奥山院長も掲載されています。ご覧下さい。
アドレス
http://www.mntk.ru/mntk-moscow/Scientific-units/laser-surgery/lazer-etap/