照明がまぶしく、視力の低下を感じる状態。夜間のグレアは、ヘッドライトや電球を見たときに光が散乱して見えにくく感じます。グレアは、レーザー近視矯正手術後に起こり得る合併症の一つ、手術直後に多くの人に見られるが、数ヶ月で消失します。夜間の瞳孔の大きさとレーザーが当たって出来た面の大きさとの関係がグレアの程度を左右します。レーシック、イントラレーシックでは、フタの大きさによる制限を受け、照射面を大きく採れないので、グレアが後遺症となる場合があります。しかし、フタを大きく採ると、角膜拡張症という後遺症の可能性が増します。