白内障手術の際、混濁した水晶体を摘出した後、人工水晶体に置換します。材質はPMMAやシリコンなど多様に渡る。フィヨドロフ博士は、サファイヤ製を特注し使用しました。フィヨドロフ博士は、英国のチョイス博士等と並び、世界に先駆けて眼内レンズを開発した6人中の一人にあげられます。
眼内レンズの形状は、スプートニクレンズと呼ばれ、ソ連の宇宙船をイメージしたもので、虹彩支持レンズに分類されます。ちなみに、眼内レンズの元祖は英国のリドレー博士が有名です。
1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)