不正乱視(ふせいらんし):用語集(基礎知識)

1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください
ご予約受付時間:月~土 9:30~11:30 / 13:30~17:30
*電話にて予約の上、来院ください
English アクセス 無料カウンセリング

用語集

不正乱視(ふせいらんし)

カテゴリー: は行 — admin

角膜表面が不正な形状をしているため、メガネで矯正できない乱視のことをいう。円錐角膜を代表とした角膜疾患、外傷や角膜移植後、或いはレーシックの後遺症である角膜拡張症により、不正乱視が生じることがある。矯正方法としてはハードコンタクトレンズですが、程度によっては角膜移植になる。
他に、不正乱視成分というまぎらわしい用語がある。通常、角膜の形状は球面を呈しているが、真の球面は存在しない。従って球面の左右上下の対称性を比較すると、大なり小なりに非対称性がある。そのような非対称性の球面をレーザーで削ると、術後の非対称性は増加する。角膜の非対称性は不正乱視成分と呼ばれる。不正乱視成分は、各種収差の原因になるが、メガネで矯正出来ない、視力低下を生じる一般的な不正乱視とは異なる。つまり、レーザー近視手術で非対称性不正乱視成分は、術後、大なり小なり増加する。対策として、ウェーブフロントレーシックがあるものの、レーシックというフタを作ってレーザーを当てる処置の下では、フタを作る事自体で新たな収差が発生し厳密には、理想道理とはいえない。

お問い合わせ・ご予約
ご予約受付時間 月~土 9:30~11:30 / 13:30~17:30
*電話にて予約の上、来院ください
アクセス 無料カウンセリング

東急田園都市線 三軒茶屋駅(南口出口 徒歩約7分)
東急世田谷線 三軒茶屋駅(徒歩約9分)
〒154-0002 東京都世田谷区下馬2-21-26

ページの先頭へ

〒154-0002 東京都世田谷区下馬2-21-26
東急田園都市線 三軒茶屋駅(南口出口 徒歩約7分)
東急世田谷線 三軒茶屋駅(徒歩約9分)

奥ノ山医院
国内初の近視手術専門医院・切らないレーシック