1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)
- パーク近視手術とPRKの違いを教えてください。
- PRKとパーク近視手術は、ハード面でのエキシマレーザーが異なります。
PRKやLASIKに使用されるのは、細いビームをスキャンするタイプのレーザーです。
一方、パーク近視手術には太いボリュームレーザーが使用されています。
パーク近視手術はPRKの改良型です。レーザービームの波形、周波数、ビームフィルターを最新の形として更に術後の角膜再生をソフト面とあわせヘイズ合併を改善しました。
太いボリュームレーザーは蒸散面が多焦点で、よりスムーズとなっています。多焦点は、老眼年齢の患者さんにはより有利となっています。 - 手術は痛くないと聞いていますが、本当に痛くないですか?
- 手術前に点眼による麻酔を行いますので、手術中の痛みはまったくありません。
手術後2日間、痛いので保護用のソフトコンタクトレンズでカバーして帰宅します。
レーシックのフラップの代用です。 - 手術時間はどれくらいかかりますか?
- レーザー照射を約30秒行い、手術は3~4分程で終了します。●手術は保険が適用されますか?
健康保険は適用されません。
ただし私的な傷害保険・手術保険の加わった生命保険の給付は受けられる場合があります。契約内容にもよりますが、手術1件に対し、10万円前後の支払いがあるようです。
詳しくはご加入されている保険会社にお問い合わせください。 - 近視手術と医療費控除について教えてください。
- 10万円以上の医療費について控除されます。フリーターやニートの方は、年収の多い年の控除が有利となります。同一家系の家族がいる場合は、まとめて一緒に受けられることにより、有利不利がかわることがあるでしょう。
- 近視矯正手術を受けたいのですが、どの方法がいいのでしょうか?
- 眼の状態等により異なりますが、クリニックではパーク近視手術をおすすめしています。
近視矯正手術には大きく分けてRK、PRK、LASIK、LASEK、Intra‐LASIK、エピレーシック、パーク近視手術の7つがあります。
それぞれ手術方法は異なり、長所と短所もあります。
医師と十分にご質問ご相談のうえ、ご理解いただきお選びください。 - 他院では術後軒並み1.0以上なのに、お宅はどうなっているの?
- 確かに術後でも0.1や0.2というケースもあります。でも内容を良く吟味して下さい。
例えば児玉絹江さんは術前の近視度が右眼-13.5度、左眼-14度もあったのです。術後の右0.2、左0.1は、確かに控えめですが、老眼対策上近視を残してあります。お美しい方で、社交ダンスを趣味とされています。しかし本業はアートフラワー製作です。無論角膜の厚さが十分であれば、再手術して彼女の最良矯正視力である各々0.7、0.5への矯正も可能です。 - 年齢によって矯正目標を変えるのですか?
- はい。奥山自身が近視手術を受けて23年が過ぎました。現在右眼0.5、左眼0.6で満足しています。術後10年くらいは1.0欲しいと思いましたが、今では近業するのにメガネがほとん必要なく、便利な状態です。
- 左右差のある結果がありますが・・・
- 40歳以下で不便な場合、低矯正の方を再手術して微調整します。40歳以上ではモノビジョンにする場合もあります。レーニンの目です。ソ連の革命家、V・レーニン氏は右目で遠方を、左目で近方をカバーしたので老眼年齢になっても不自由しなかったそうです(詳細は22年前の著書「近視は15分で治る」カッパブックス社刊 を参照下さい)。
- 矯正目標は年齢以外でも変えることがありますか?
- 職業や、趣味によって変えることがあります。パーク近視手術は現在行われている方式で最も安全な術式に到達したと考えております。私の周りの大切な人々にも行っております。安全が前提ですので、角膜の厚さが十分で屈折異常以外に病気がなければ再手術することで目標とするいかなる近視度の矯正も可能と考えております。
ちなみに当院では1度の手術で目標とする矯正度に達する可能性が93%以上となっております。
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