フラップレス・レーシックとは

国内初の近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)

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フラップレス・レーシックとは

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現在、近視レーザー手術には、様々な術式や機械があります。手術を検討する際に、自分には、どの施術方法が合っているのか判断ができないと感じる方は少なくないでしょう。ここでは、そのギモンを解消し、なぜフラップレス・レーシックが、最良の近視手術と言えるのかを、解説します。

フラップレス・レーシックには、以下の特徴があります。

フラップレス・レーシックのメリット

【1】日帰りで手術ができ、レーザー光線をみつめるだけ数分で手術が終わる
【2】患者さんの30年後の生活を見据え、老眼を早めない多焦点矯正面を作る
【3】怖がりの患者さんにも勧めたい、メスやカンナを使わない施術方法
【4】角膜を切らないフラップレス・レーシックだから、細菌感染や後遺症のリスクが最も少ない
【5】薄い角膜でも手術が受けられる
【6】強い近視でも手術が受けられる
【7】角膜を切らないので、さらに視力を改善させたい場合に再手術が可能

フラップレス・レーシックの課題

【1】保護コンタクトレンズが取れると、術後の2,3日は異物感や痛みがある
【2】フタを作るレーシックと比較し、視力が安定するまでに時間がかかる
   (年齢により個人差はありますが、3日~1週間前後)

近視レーザー手術とは、どんな手術か?

近視レーザー手術は、角膜をレーザーで削ったり、蒸散させたりして、視力を矯正しています。
①レーザーを照射する前の処置の違いと、
②使用するレーザービームの太さの違いにより、
大きく6種類に分けられます。

①レーザーを照射する前の処置の違い

太いビーム

手術の際、5層になっている角膜の外側から2番目の「実質」にレーザーを当てます。その際、1番外側の上皮の細胞は邪魔になるので、レーザー照射前に、取り除く必要があります。

その方法は、
【1】レーザーで蒸散させる【2】メスで上皮をこすり落とす【3】カンナでフタを作る、3通りがあります。

レーザーを照射する前の処置の違い

【1】レーザーだけで蒸散させる:フラップレス・レーシック(TRANS EPITHELIAL PRKまたは、経上皮蒸散PRK。上皮と実質をワンステップで蒸散させる)と、 ノンタッチPRK(カナダの故ジョンソン博士が提唱した。上皮と実質をツーステップで蒸散させる)方法があります。

【2】メスで上皮をこすり落とす:通常のPRK
【3】カンナでフタを作る:レーシック
レーザーカンナでフタを作る:イントラレーシック

②使用するレーザービームの太さの違い

【1】太いビーム【2】細いビームがあります。
太いビーム(3Dエキシマレーザー):フラップレス・レーシック
細いビーム(走査エキシマレーザー):レーシック、PRK、レーゼック、イントラレーシック、エピレーシック

メスやカンナを使用せず角膜を切らず、太いレーザーで蒸散させるのが、フラップレス・レーシックです。フラップレス・レーシックの原理は、以下の通りです。

メリット1:老眼が早く来ない、多焦点矯正面が創出される

フラップレス・レーシックの最大のメリットは、老眼が早く来ない多焦点矯正面が得られることです。

エネルギー分布
▲太い立体エキシマレーザービームを用いたフラップレス・レーシックは、エネルギー分布がスムーズです

蒸発面
▲結果、角膜の蒸発面は平滑、かつ多焦点で老眼が早まることはありません

 

エネルギー分布
▲コンタクトレンズを装着した 単焦点矯正面

蒸発面
▲フラップレス・レーシックの多焦点矯正面

右のフラップレス・レーシックの「多焦点矯正面」は、調節負荷が少なく、眼精疲労が起きにくいのです。中央の黒点は、瞳孔の中心を示し、青色の部分は、屈折力が弱く、遠くの見やすさを、周辺の薄緑色の部分は屈折力がやや強く、手元の字の見やすさを確保します。

左は、コンタクトレンズを装着した「単焦点矯正面」の角膜解析図です。角膜はコンタクトに覆われて平坦になり、全体が青一色になっています。40歳を境に、遠見に合わせたコンタクトレンズをしていると、目が疲れる、肩が凝る、頭が重いなどの症状を訴える人がいますが、調節力の衰えによるものと考えられます。

太いビームと、細いビームの違い

ビームの動画

フラップレス・レーシックは、十分なエネルギー供給による、太いビームを使用するので、角膜にフタを作る必要がありません。直接の一括照射で、立体的に「多焦点矯正面」に加工します。「多焦点矯正面」は、少ない調節負荷で遠近の焦点を合わせます。読書をするような30cmの近距離も、車を運転する時のような遠い距離にも、対応しやすいのです。

しかし、少ないエネルギー供給による、細いビームを使用するレーシックは、エネルギー不足を補うために、レーザーを当てる前に、角膜にドア状のフタを作る必要があります。フタは、照射対象である角膜実質を薄くし、切削を受けた矯正面が扁平状にならざるを得ません。つまり、矯正面が単焦点に作られます。この「単焦点矯正面」は、調節緊張の原因になり、遠くを見るためのメガネやコンタクト同様に、急に近くを見た時に、頭がクラクラする、頭痛がするなどの原因になり得ます。

●太いビームを発生する、レーザー発生器『プロファイル・シリーズ』

プロファイル500
▲プロファイル・シリーズ

太いビームを発生させるために、近視手術の父、フィヨドロフ博士が開発した、プロファイル・シリーズという機器を使用します。フィヨドロフ博士の患者であり、弟子である私、奥山公道がロシアに留学していた際に、フィヨドロフ博士の技術を引き継ぎました。

さらに詳しく ⇒プロファイル・シリーズ

当院における、普通のPRKの場合、太いエキシマレーザービーム照射による、米国 ビシックス社製20/20という機種を使用します。

関連のニュース

「週刊文春」(2009年8月6日号)に、“院内感染だけではなかった「レーシック手術が危ない」”という表題で、調節緊張による患者9人の訴えが掲載されました。40歳前後の患者さんにレーシック手術を行えば、調節緊張が強調され、様々な不定愁訴(「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」、「目が乾く」などの、何となく体調が悪いという自覚症状)が発生する場合があります。

単焦点で、過矯正気味の矯正を受けた場合は、読書やパソコンなどの近距離でものを見る場合に、常に調節を強いられるために、患者さんは眼性疲労や、眼を凝らすため、瞬きが減ってドライアイになるなど、新たな問題を実感することがあります。

メリット2:怖がりの人でも大丈夫、メスやカンナを使わない手術方法

百聞は一見にしかずで、実際の手術の様子を見て、あなたが怖くないと思う施術方法を比較してください。目の細い方でも、施術が可能です。


▲フラップレス・レーシック(PRK)の動画

▲レーシックの動画

イントラレーシック
▲イントラレーシック の動画

フラップレス・レーシックは、フタ(フラップ)を作らない施術方法であるPRKの仲間です。レーザー近視手術の代名詞となった「レーシック」と比較して、フタ(フラップ)を作らないで行うことを意味する造語です。

しかし、フラップレス・レーシックが、PRKと根本的に異なる点は、太いビームを使用する点です。現在のところ、フラップレス・レーシックにのみ、太いビームが使用されています。フタを作らないPRK、フタを作るレーシック、薄いフタであるエピレーシック、イントラレーシックなど、他の全ての近視レーザー手術が細いビームで行われています。

(太いビームと細いビームの違いは、用語集に詳細があります)

メリット3:後遺症のリスクが少ない(比較表)

「後遺症」という言葉を聞き、直観的に怖いと感じる人がいるかもしれませんが、まず、合併症と後遺症の違いを理解する必要があります。

「合併症」とは、検査や手術などの治療に伴ってある確率で不可避に生じる症状です。
不具合が一過性で恒久的に残らず、治療が可能なものです。
一方、「後遺症」とは、不具合が半永久的に残り、最終手段の治療としての角膜移植が必要となります。

PRKの合併症には、角膜にレーザー照射したことによる刺激症状としての「痛み」「流涙」「まぶしさ」がありますが、後遺症ではありません。特に、初期の頃のヘイズという合併症が解決された現在において、手術には当たり前の「術後に痛みがある」「視力回復には時間がかかる」という理由で、PRKに反対する医者はいないはずです。
しかし、レーシックの場合は、フタを作ることで、多様な後遺症のリスクがあります。特に、医原性角膜拡張症という後遺症は、医原性という言葉が物語るように、医師の医療行為によって作られる後遺症で、重篤な場合は角膜移植に至ります。

フラップレス・レーシックの課題

フラップレス・レーシックにも課題があります。フタを作らないフラップレス・レーシックやPRKには、「術後の2,3日の異物感や痛み」と、「上皮再生に3,4日かかる」という合併症があります。再生のされ方によっては、さらに視力が回復するまでに時間がかかる場合があります。しかし、フタを作るレーシックの後遺症と比較した場合、どちらを選択すべきか、皆さんが決めて下さい。

特に、強度~最強度近視の矯正を図った場合に、多量の角膜組織を蒸散(蒸発)させるために、その回復期間が長引くのです。綺麗に上皮が生え揃うまでの間は、不正乱視が見られ、メガネによる矯正視力が低下する現象も伴います。また多量の蒸散に対する生体の反応(上皮の再生が激しく起きる)を見越して、屈折矯正量を多めに設定します。したがって、術後の一定期間、遠視状態を体験するので1~3週間、人によっては1~3Dの老眼鏡を使用する場合もあります。レーシックのように翌日から視界がクッキリというわけにはいきません。

ただし、従来PRKやスーパーPRKが持っていた課題としてのヘイズ(レーザー照射面に起きる、一過性上皮下混濁)に関しては、照射後に「MMCマイトマイシンC」を塗布することによって、予防が可能になりました。これによって合併症の恐れが1つ減りました。

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