角膜の厚み。通常500~550ミクロン程度で、中央が周辺より薄い
レーシックと呼ばれるレーザー手術では、角膜の厚みが重要です。角膜の1/3、約150ミクロンにカンナをかけて、ドア状のフタを作り、めくった後に、床にあたる実質部分を削り、もとに戻す為、十分な角膜厚が必要です。
幼少より長年コンタクトレンズを使用していた人や、円錐角膜の場合、角膜厚が不足し、レーシックによるレーザー角膜手術は禁忌です。
フラップレスレーシック又は、PRKを検討する必要があります。
1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)