緑内障とは、眼圧が上昇し、視神経が脱落し、視野が狭くなる病気です。
日本人の正常平均眼圧は10~20mmHgです。個人差はありますが、25mmHg以上では病的と考えられます。
神経は一度脱落すると元に戻らないので、早期に発見して治療を開始することが大切です。
症状は、物が霞んで見え、眼や頭が痛くなるが、痛み等もないことがほとんどです。急性緑内障は発作的に、頭痛、嘔吐という症状で急患として受診しますが、眼圧の上りがゆっくりの場合は、はっきりとした症状の出ないこともあるあります。
眼圧はレーザー近視手術の後は、(正常平均眼圧10~20mmHgに対し、角膜が薄くなっている分を考慮して10mmHgをマイナスし)、10mmHg前後にとどまるのが望ましく、術後の患者さんも知識として知っていた方が良いです。
1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)