エキシマレーザーを角膜に照射する際、瞳孔の中心に正確にレーザーを照射する為の装置です。
暗視赤外線で、毎秒、60回以上、瞳孔位置を観察しながら、レーザー照射が中心に当たるよう眼球の位置を追尾します。照射時に被術者は、眼前の赤色灯を凝視しますが、250ミクロン以上の微妙なずれが生じると、 照射は自動的にストップします。追尾システムは、細いビームを走査照射するのに不可欠です。眼球を固定するのが理想ですが、追尾目標点の位置や眼球の動きを受け、上下、左右、回転、斜め、前後等の6方向で行う機種もあり、様々な開発が盛んです。追尾装置の性能について
1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)