右眼 裸眼:0.05→1.5
左眼 裸眼:0.1→1.5
オペ日 右・左2011年6月17日
私が奥ノ山医院で近視手術を受けたのは、去年の夏休み、留学先のアメリカから日本へ一時帰国していた際でした。父の友人であり、父の近視手術を受け持っていただいた奥山先生の話は、以前から耳にしていたのですが、ちょうど一年くらい前に、父から近視手術を受けることを勧められました。
私の視力が落ち始めたのは、中学生の時でした。授業中、黒板の文字がはっきり見えなくなり、視力検査の結果から、授業中は眼鏡をして授業を受けていました。中学時代は、バスケットボール部に所属していたのですが、試合中相手チームの背番号が見えづらくなり、コンタクトレンズをするようになったのは、中学3年生の時でした。ちょうど高校受験も重なり、視力が少しずつ落ちていったのを覚えています。
それから約8年間は、コンタクトレンズを使用していたのですが、留学先のカリフォルニアは日本に比べて乾燥している為に、目薬は必需品でした。何より裸眼の人と比べると、コストの面でも負担が大きいことに不便さを感じていました。
手術を受けることに関して、知識不足だったために、不安もありましたが、初診検査の際に、奥山先生から丁寧に説明をしていただき、手術を受ける気持ちが固まりました。実際、10年以上コンタクトレンズを使用した人は、ドライアイの恐れや、目への負担が大きいこと、将来を見通して、裸眼で今後過ごせることの素晴らしさに惹かれました。
手術後、少しずつ視力が回復していき、朝目が覚めた時に、時計の針がはっきり見えることに感動しました。目の乾きや疲れも軽減し、今まで以上に毎日が充実しています。近視手術を受けることを迷っている方がいましたら、是非とも勧めたいと思います。少しでも多くの方にこの喜びを感じていただけたらと思います。