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三田村 邦彦さん(俳優)
右眼 裸眼:0.03→0.7
左眼 裸眼:0.03→1.0
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視力が悪くなったのは中学2年生。
14歳の時です。それ以来眼鏡使用を強いられ、不便この上ない生活を送っていました。時代劇では眼鏡もできず、殺人のシーンでは相手との距離がつかめず大変くろうしました。
また、共演者の顔がはっきり見えないため、人とすれ違うたびに「おはようございます。」と挨拶していたら、「さっき挨拶したじゃないか。」なんて言われたことは数えきれません。
俳優という仕事柄、コンタクトレンズは不可欠と思い、眼科へ検査に行ったら瞳が大きくコンタクトレンズは使用できないと言われたのを、仕事でどうしても必要だからと無理なお願いをし、装着したのですが、3時間が限界。
取材などで「今一番欲しい物は?」と聞かれると、必ず「良く見える目」と答えていました。
もはやこの不便さが日常となっていた私に転機が訪れたのは2006年の2月です。
参宮橋アイクリニックへ伺い検査をし、奥山先生より術後の状態、他の手術と「PRK」の違いについて、事細やかな説明をしていただきました。
実際の手術時間は両目でも1分もかかっていないと思います。
奥山先生の「終わりました。」に「えっ?もう終わったのですか?」と思わず聞き返し「これで視力が回復したら、不便だったこの40年はなんだったのだろう?」と心の中でつぶやいてしまったものです。
僕はスキー、シュノーケリングが大好きです。もちろん今までは「度付きのゴーグル」を使っていましたが、それが不要になったのです。ゴーグルを外したら、どこに何があるのか分からず、すぐにメガネを探してもメガネが見つからず、困ってしまったこともありました。度付きサングラスをしたまま海に入り、波にのまれてメガネを無くし、帰りは車の運転も出来ず、タクシーでメガネ店へ行き、メガネを作ったこともありました。
先日、船舶免許の更新があったのですが、視力検査はもちろん裸眼で合格!
今まで右0.01、左0.03だったのに!!
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