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RK・PRKニュース No12 1997年 11月

「ニュースステーション」前代未聞の放送中止!

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 「今日の番組欄には『近視手術』とありますが、もっと取材をしてということで・・・」。6月3日、テレビ朝日『ニュースステーション』の冒頭。司会の久米宏氏がバツの悪そうな笑頗で、放送延期を伝えた。キツネにつままれるとはこのことである。前夜の同番組では堂々「放送予告」、当日の夕刊にまで番組タイトルを掲載している。前代未開の珍事というしかない。タイトルは『近視手術は安全か?−ちょっと待て」。この内容に問題ありと局側が判断。放送直前に中止が決定されたのだ。担当デイレクター菅原章五氏は、「取材が一部不足していたために、視聴者に対して誤解を与える可能性がある」という。どこに問題があったのか?そもそも取材のときから、菅原氏の様子は変だった。
 私は、奥山医師の参宮橋アイクリニックで体験者として、インタビューを受けた。そのとき、眼科医会・佐野会長の佐藤医師への脅迫行為、所医師の虚偽暴言を告げると、菅原氏は突然咳き込み、ムセ始めた。当の眼科ボスたちの違法行為の数々を知らされてパニックに陥ったのであろう。
 同デイレクターから「延期のお知らせとお詫び」のFAXが届いた。私は番組タイトルは 「近視手術は危険!だから受けるな」と言っているのと同じで、事実を歪めたきわめて作為的なものではないか・・・と抗議した。さらに「すでに世界で約600万人。アメリカでは年間25万人も受けている。日本より厳格なアメリカ連邦政府が『安全性・有効性』とも認めているではないか」と質すと、「海外の例はふれません」と意外な返答。なぜか?「日本では眼科医でない人がやってますから」。
 奥山医師の参宮橋アイクリニックは眼科医療機関としては、近視手術の臨床例総数ではモスクワ・フイヨドロフ博士の研究所についで世界第2位の実績を誇る。また、ロシア眼科専門医の資格を持ち、日本眼科学会、さらに国際屈折矯正学会の正会員でもある。それどころか屈折矯正眼科学で医学博士号を取得した。彼こそ近視手術の世界的第一人者なのだ。それを「日本の近視手術は、眼科以外のアウトサイダーがやっている」と印象づけようとする番組姿勢は、制作意図があまりに露骨だ。
 さらに 「副作用例をリポートするなら、総数を示さないと非科学的になります」と指摘すると、「それが何例やっているか、症例数を明らかにしてもらえないものですから」と呆れた答え。奥山医師は学術論文にも、さらに医科向けのテキストでもすべて公開しているではないか。
 つまり、このデイレクター氏は、「アメリカで毎年25万人も受けている」ことを日本人に知らせては困るのだ。それほど安全で有効なのか!と視聴者が真実に気付いてしまう。すると危険キャンペーンという番組”本来の趣旨“が崩壊してしまうからだ。

『ニュースステーション』『ア工ラ』の大誤報 



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 さて、仕切り直しの7月3日の番組欄。「あきらめていた近視が直る?[RK手術]の安全性を考えてみます」 とトーンが前回よりおだやかになった。
 番組冒頭にAさん(45歳)なる人物が登場。「こんな手術はやるべきではない」”被害者“として訴える。視聴者へのショック効果は絶大だ。Aさんは7年前、参宮橋アイクリニックでRK手術を受けた。右0.05、左0.1が1.0に回復したという。ところが「朝はよくても、昼には0.3くらいに落ちる」と4つもメガネが必要になったと訴える。実は、術後、Aさんは東大眼科の増田教授のもとを訪ねている。その東大で「RK手術の後遺症で角膜カーブが一定に保たれなくなつたから」とアドバイスを受け、奥山医師を裁判で訴えた。「視力変動は手術の後遺症」というのがその理由。菅原デイレクターも「視力が3度も変動する。大変な苦痛です」と「被害」の深刻さを強調。『ニュースステーション』特集が、Aさん被害体験を発端として構成されていることがよくわかる。番組取材も当然、増田教授からスタートしているはず。
 偶然というべきか、『アユラ』(朝日新聞社・97年6月30日号)もAさんの「被害」を「近視が手術で治る朗報の陰の陥穿」として詳しく取り上げている。 加齢による水晶体毛様体筋の衰えが原因


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 Aさんの両目の「角膜屈折力」検査データ (95年10月23日、24日測定。当時43歳)によれば、ケラトポグラフィー値(「角膜屈折率」数)は1目見て左右ともきわめて安定している。つまり「RK手術の後遺症で、角膜屈折率が変化しやすくなった」という訴えは誤りだった。東大″診断“は明らかに誤診なのだ。
 裸眼視力はたとえば朝0.3が昼に0.1という変動も見られる。(右目=10月24日)。ケラト値は39.00Dと39.75Dとほとんど不変なのに、なぜ視力変動が起きるのか。「Aさんの水晶体レンズの厚さを調整する毛様体筋の働きが衰えているのです」 (奥山医師)。RK手術は角膜表面の屈折率を変えて近視を改善する。角膜表面は目全体の屈折力の3分の2程度に関与する。もう一つ、水晶体レンズは大切な働きをする。レンズの厚みを調整するのは、周囲の毛様体筋。遠くを見るときは緊張がとけてレンズは薄くなる。ところが年をとるにつれ、毛様体筋力が衰えてくる。つまり近くが見えにくくなる。これが遠視化(老眼)のメカニズムである。「朝はよく見えるのに、だんだん視力が落ちる」とAさんは訴えている。レンズ厚を調整する毛棟体筋が衰え、遠近調節能力が落ちてくる。すなわち遠視化 (老眼) が始まっているのだ。
 わが国の近視手術をめぐる醜聞は、眼科医療の腐敗と共にマスコミの偏向ぶりをも浮き彫りにしている。(週刊金曜日 8月29日・第184号より抜粋)
 

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私の手術体験

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 私は4年前に手術して頂き、右目0.06がなんと1.5に、左目0.07が0.8(調子によって変動します。1.2まで見えることも多いです)に、大幅な回復をしました。以後現在に至るまで運動にも眼鏡がいらない、遠くを見るのも目を細めなくていいという生活をさせて頂いています。
 
さて、最近仕事の多忙さからか、目が痛んだりかすんだりということがありました。そこで近所の眼科を訪れたわけですが・・・・こにはあっと驚く程の保守的な世界がありました。手術を受けたことにより、角膜に水が侵入するとか(内皮細胞の説明は参宮橋アイクリニックでして頂いておりましたのでこの点はそれ程不安になりませんでした)傷痕から感染するとか(これも間違いで、3カ月経てば治癒するとのことで、4年も経過しているからそんなはずはないと、あとでクリニックで教えて下さいました)さんざん脅されました。よく考えれば根拠がないとわかりますのに、あまりに脅されたため、極度の不安に陥り、あっとう間にやせてしまいました。(ダイエットができてしまいました…。)
 
パニックになった私は、無理矢理にクリニックへ検査を頼み込み、先生ご自身に説明して頂き、やっと安心しました。ところがあまりに恐怖だったせいか、その後再びパニックに陥りさんざん皆様にご迷惑をおかけした挙句、先生宛に長い手紙まで出した始末です。その手紙になんとお返事を頂き、繰り返し読むうちに安心しました。本当に迷惑な人間です。(どうぞ皆様は真似をなさいませんよう。)
 
手術を受けた方は事前にその安全性を確認され、納得の上のことだと思います。私もそうでした。しかし、他の眼科医からさんざん脅かされ不安になりました。日本の眼科が何故これ程、頑なにRKを拒み続けるのか、何故否定のみをして研究をしないのか、理解に苦しみます。各々持論がおありでしょうけれど、既に手術をした人間に対してまで根拠のないような話をして脅かすのは度が過ぎていると思います。患者に不安を与える医者は、どんなに技術が確かでもお世話になりたくないと思いました。もうその眼科へは行きたくありません。
 
人間は生きている以上、体の不調を感じることもありますし、医者にもお世話になります。眼もそうでしょう。
 もし、皆様が眼科へ行かれて私のような体験をされたとしても、どうかよく考えて、パニックに陥らないで下さい。後遺症が出ると脅かされても、根拠がないことだと思って下さい。私は、なしくずしにパニックに陥り続け、自分でも精神がおかしくなるかと思う程でしたが、本当はパニックになる必要など何もなかった訳です。
 
  今後はこの素晴しい視力を一生の財産だと思って前向きに生きていこうと思います。
 奥山先生、クリニックの皆様有難うございました。
       
  匿住所・匿名 24才
      90年12月RK被術

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 近視矯正手術を受けてから
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  奥山先生、看護婦のみなさん、本当に有難うございました。おかげさまで、世界がパーツと、みごとに、明るくなりました。
 私の場合、両親とも近視で、兄弟も皆近視、自分も生まれながらの近視で、子供心に「不便さは、当り前のこと!」と納得して居りました。
そんな私が、50才近くになって、RK手術を受けたことは…。驚きです。それ迄には、永い迷いと不安の年月が、ございました。
そんな私の思いとは、裏腹に奥山先生は、「年令も考え合わせて、老眼対策に致しましょう。右眼は、近くを見る時、便利な様、あまり強く視力を出さず、でも左眼は、老眼がきつくならない程度、遠くも見える様に、しましょう。」と慈愛と、自信に満ちた表情でおっしゃられ、安心感も与えて下さいました。
 過去30年間、数種のコンタクトを使い続け、慢性的なドライアイと充血、そして時々角膜を痛めたりしても、「これ以上のことは、望めないのでは…」と、だましだましケアして居りました。

 舞台で、宮廷舞踊等を踊らさせて頂くのが、私のお仕事でした。懸命に踊ると、汗で、びっしょりになります。しかし、その汗で、ドーランが流れ、コンタクトの眼に入ってしまった場合には、言葉に、出来ない程のつらさです。そんな状態を、観客の方々は、何も知らずにご覧になっている訳ですから、ニコヤカに舞い続けるのです。
 
  手術当日、先生との充分なカウンセリングの後、麻酔液を点眼し、ボーッと見えにくくなっている3分間に、慎重に、丁寧に、施術して下さり、その後すぐ、視力に変化が現われた時は・・・。そして夜中に、デジタル時計の数字が、ハッキリと読めたり、遠くから走って来る友人の顔が笑っているのを見つけた時、私は、子供のころから背負っていた一つのカルマから解放された・・・と思うのです。
       新宿区  横付直子


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  奇跡のような毎日
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  秋とは名ばかりで今ごろになって厳しい暑さが続いておりますが、先生初め皆様にはご壮健にてお過ごしの御事とお慶び申し上げます。
 私共もお陰様で無事過ごしております。中でも主人においては奇跡のような毎日を送らせてもらっております。
 「コンタクトしているみたいによく見える」と文字を覚えたての子供のように目にはいる看板など手当りしだい(目あたりしだいというのでしょうか)に読んでいます。夏休みには花火が遠くから見えました(毎年見えたふりをしていたそうです)。夕涼みには星もホタルもみえました。日々新しい発見でやる気が出て性格も明るくなりました。何だかじっとしていられない様子。そんな折、2週間検診のとき、たくさんの先生に見てもらったと興奮して帰ってきました。「俺のこんなどうしようもなかった目が先生の役にたてるなら日本だろうが、外国だろうがどこにでもついて行く」と喜んでおりました。
 人に目のことを聞かれるのもイヤ、眼科に行くのはイヤ、メガネ屋さんに行くのは絶対イヤだった人が、先生の検診を楽しみに・・・メ方ネ屋をピックリさせに行くのを楽しみにしているなんて数カ月前の自分たちが嘘のようです。
 
 「俺はレンズを目だけにかけていたんじゃなく、体全体、心全体をもレンズで覆われていたんじゃないかな」と前の自分を振り返り言っていました。外から見ても本当にそう思える今日この頃です。この間は、ふと見ると部屋で今までかけていたメガネのレンズを数枚も並べてしみじみ眺めていたようでした。
 
 もし、先生に出会えていなかったら・・・もっと早く会えていれば・・・とか毎日グルグル頭のなかをめぐっています。
 目下、次の手術を楽しみに頑張って運転しています。これからもお世話をおかけしますが、なにとぞ宜しく御願い申し上げます。では、11月の3カ月検診を楽しみにして失礼申し上げます。
                                        芳陵恵子


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「奥山リラクゼーション」ご案内

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  奥山リラクゼーションは、高原・高山住民には長寿者が多いことにヒントを得、フィトンチッドを含む奥山の空気による呼吸訓練法を中心に、健康を維持する環境適応能力を呼び起こす健康法です。ストレスを軽減したり、病気に負けない体を作るための健康維持を目的として実施しております。奥山リラクゼーションを1カ月程度実施することで、ストレスが消失し体調が整います。それ以後は適宜、間歇的に実施することで、病気・ストレスに負けない健康体を維持されるでしょう。もう少し続けたい、家が遠くて通えない、ご家族、知人にも紹介したいなど希望のある方は遠慮なくスタッフまでご相談ください。

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