さようならコンタクト:体験談(患者さんの声 近視手術 レーシック)

1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)

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体験談

さようならコンタクト

Filed under: トピックス,中等度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.04→1.5

左眼 裸眼:0.03→1.0

海老原 智子 さん 主婦

<PRK 術後2年>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.04 1.5 -4.25D -0.75D 170度
術後右眼 1.5 1.5 -0.75D -0.50D 175度
術前左眼 0.03 1.2 -6.00D -0.5D 180度
術後左眼 1.0 1.2 -0.75D

私は、約20年間もコンタクトレンズを使用していました。もう体の一部という感じで、恐ろしいことに、コンタクトレンズなしでは生きていけないというほどになっていました。

海、プールはもちろんのこと、お風呂に入る時もはずせません。プールに行っても子どもがふざけて水をかけると「コンタクトレンズが取れたらどうするの!」と激怒し、水の滑り台などもってのほかで、とても楽しいという気持ちになれませんでした。そして、とうとう子供とはプールも一緒に行かなくなってしまいました。コンタクトレンズ無しでは1人で外も歩けませんし、お化粧も自分の顔が見えないので出来ません。ある時、友達と間違えて車の標識に手を振ってしまい、大爆笑された事もありました。

それより何より一番恐ろしいことは、もし私が病気や事故で倒れてしまい、何日か意識が戻らなかったら何日もコンタクトレンズを付けたままということになります。そんな事をしたら失明してしまうかもしれません。その為、子供には何度も「ママがもし倒れたらコンタクトレンズを付けていますからはずして下さいと病院の人に絶対言ってね!」と、しつこい位言い聞かせていました。子供は、もううんざりという感じでした。

3年位前に友達がPRK手術を受けて、とても良かったと聞いていましたが、怖くてなかなか手術を受ける勇気がありませんでした。当時私は、右日0.04、左目0.03で乱視もかなりひどく、このままでいいのだろうか?コンタクトレンズの手入れも面倒で2年おきに買いかえるお金もバカにならないし、20年もコンタクトレンズを使用していて目に悪くないだろうか?でも、「病気でも無いのにわざわざ高いお金を出して、もし手術に失敗したらどうするの?自分も悲しいけど家族にも迷惑をかけてしまう‥‥。」と、いつもなら何も考えないで行動する私ですが、さすがにこの件はあれこれ悩み続けました。

やっと手術する決心がつき、予約をしてから病院に行きました。まず、誰にでもわかるように詳しく手術の説明をしていただき、どんなくだらない質問にもいやな顔ひとつせず、ニコニコしながら丁寧に答えて下さいました。友達には、「参宮橋アイクリニックに奥山先生という日本で初めてこの手術をされたとても立派で有名な先生がいらっしゃるのよ。先生にお願いすれば大丈夫よ。」と言われていました。私は、「そんな有名な先生ならきっと気難しくて怖い先生だろうなあ」と勝手に失礼な想像をしていたのですが、あまりにも癒し系でやさしい先生なのでびっくりしてしまいました。後日、手術前検査をしました。その検査も、丁寧にこの手術が出来る眼なのかなど調べていただき、とても安心出来るものでした。

しかし、手術当日は5~6人いる中で私が一番目だったせいかドキドキしてしまい、本当に1人で電車に乗って家に帰れるだろうか?と気弱になってしまいました(1時間15分位かかる)。手術室に入る前に、看護婦さんに目薬を2回さしていただきました。「これでもう麻酔は効いていますよ。」と言われ、「え-!こんなので麻酔効いているの?大丈夫?」と心配になりましたが、手術中は全く痛みがありませんでした。奥山先生に、「赤い丸の光を見ていてね。」と言われ私は1分間位横になって見ていただけでした。手術はあっという間に終わり、えっ!本当にこれで20年間見えなかったのが見えるようになるの?と不思議な気持ちでした。その上奥山先生に、「よく頑張ったね。えらい、えらい」とニコニコ顔で褒めていただき、「この歳になってこんな事で褒められるなんて幼稚園児じゃあるまいし‥‥」。と、思わずふきだしてしまいそうでした。こんな調子で、とてもリラックスできて良かったと思いました。「な-んだ、大丈夫じゃない。」と上機嫌で駅まで歩いて行きましたが、駅に着いた頃からもう痛み出してしまいました。痛み止めの目薬をいただいていたので電車に乗る前に1回さしましたが、新宿駅に着いたらもう痛くて、痛くて‥‥。一人で来たことをとても後悔しました。でも、たった1滴で劇的に痛みは消えるので大変助かりました。この目薬を落としたりしないよう、手に握り締めお守りのようにして持ち帰りました。

手術当日は、痛くて夜中に何度も目が覚めてしまい、涙もポロポロで大変でした。翌日も痛みは治まらず、とても家事などする気もおきませんでした。でも、痛み止めの目薬をさすと一瞬で痛みは消えるのでその間大急ぎで動きまわりました。翌日の検査はとても1人では通院する元気も無く、主人に病院まで送り迎えしてもらいました。「頻繁に痛み止めを使うと治りが遅くなるかも」と先生に言われていたのですが無理を言って2本痛み止めの目薬を出していただきました(本来は1本)。でも、1本使わないうちに痛みは無くなりました。今は術後の痛みが軽くなるコンタクトがあるようです。
3日目でかなり良くなり、とても明るくて遠くまで見えていたので感激してしまいました。その頃から早く右眼も手術したいなあと、待ち遠しい程でした。左眼の視力は1週間で0.03→1・2になっていましたので、予定通り1週間後に右眼の手術をしました。しかし、右眼は1ケ月近くなっても0.04→0.3までしかならず、心配でたまりませんでした。でも奥山先生が何故そうなのかわかりやすく説明してくださり「大丈夫!最終的には逆に右眼の方が良く見えるようになるからね。」とおっしゃって下さったので信じ
て待っていました。

それから奥山先生のおっしゃった通り、急に右眼の視力が上がり、1ケ月を過ぎたあたりから0・8位になり、6ケ月後には両眼共なんと1.5になりました。怖い位良く見えてうれしくてたまりませんでした。10ケ月後には右眼1.2、左眼1.0になりましたが、遠くが良く見えて、新聞もとても見やすいベストの状態です。手術前に「将来老眼になった時の事も考えて視力は0.8~1.0位になるように手術しましょう。」と言われていたので良い感じに近づいていると思います。術後何週間は太陽がやけに眩しく感じたり、夜になると見にくくなったりしましたが、そんなに不自由はしませんでした。

今は手術をして本当に良かったと思っています。手術したいと相談した時、何の文句も言わず快諾してくれ、協力してくれた主人と子どもに感謝、感謝です。ありがとうございました。

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