夫婦で趣味も仕事も快適に:体験談(患者さんの声 近視手術 レーシック)

1983年より近視手術専門医院・切らないレーシック
(旧 参宮橋アイクリニック)

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体験談

夫婦で趣味も仕事も快適に

Filed under: トピックス,強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.1→1.5

左眼 裸眼:0.05→1.2

宮城 ネストルさん(夫)

池田 泉さん(妻)

池田泉さんのデータ

オペ日 右・左2012年6月9日

私(宮城ネストル)はアルゼンチンのブエノアイレス出身で、日本に来て24年経っています。中学生の頃から目が少しずつ悪くなって、メガネを使い始めました。

しかし、5年前に日本で、奥ノ山医院ではないのですが、レーシック手術を受けて、メガネが要らなくなりました。その時はとても嬉しかったです。メガネが壊れたり、コンタクトを落としたりして、不憫な思いをすることもなくなりました。安全、安心に暮らせています。

視力がよくなったことで、普段の生活にも、車の運転にも役立っていて大変助かっています。手術を受けてよかったと思っています。

昨年、久しぶりにアルゼンチンに帰った時に、家族と話したところ、甥もレーシック治療を受けていました。彼と話して分かったのは、現在、アルゼンチンでは、プレパーガという保険制度があり、25歳以上になると、レーシックを全て保険の負担で受けられるのです。近視がひとつの保険適用の対象として、認められています。ただし、強度近視で一定の度数を超えた場合、一部自己負担する必要があるようです。

日本でも近視治療が保険適用を認められるべきですね。例えばメガネがないと地震や火事で逃げ遅れることがあるからです。これからは、日本も近視治療に保険適用の道を進んでほしいと思います。

 

私(池田泉)は長年メガネ・コンタクトを使用していたのですが、その煩わしさ故にずっと近視手術を考えていました。「近視手術といえばレーシック」というのが一般的なのですが、趣味のラテンダンス・サークルの友人達から、もっと安全で有効な手術があるよ、と奥山先生のクリニックを紹介してもらいました。やはりダンスで知り合った夫も近視手術には大賛成で、後押ししてくれました。

手術はほとんど痛みがなく、術後1週間の異物感などが収まった後は、全く問題なく順調に回復し、メガネ・コンタクトが不要になり、現在、快適に過ごしています。夫も私も、趣味でも仕事でも、目の問題を気にせず、取り組むことができています。

手術後、数ヶ月して、妊娠し、まもなく出産予定なのですが、昨年、手術を受けておいて、本当に良かったと思います。というのは、妊娠中は、近視手術を避けたほうが良いとのことだからです。子育てや仕事で忙しい中、メガネ・コンタクトが手放せない状態だったら、ずっと大変だったのではと思います。今は安心して子育てに取り組める気がします。近視手術を考えていた矢先に、妊娠して、手術が延び延びになってしまった人の話しも聞いているので、私はタイミングが良く、ラッキ-だったな~と感じます。

チャレンジすれば生まれ変われる!

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.02→0.8

左眼 裸眼:0.03→1.0

<レーシック・フラップレス 術後2年>

データ 裸眼 近視度 乱視度
術前右眼 0.02 -7.00D -1.50D 10
術後右眼 0.8 -1.0D -0.50D 170
術前左眼 0.03 -5.75D -1.50D 170
術後左眼 1.0 -0.75D -D

お名前  R・Fさん   職業 ショーダンサー  年齢 才 大阪府在住

近視手術を受けようと思ったきっかけは?
メガネもコンタクトも長時間していると、体の具合が悪くなっていたので近視手術を受けようと思いました。

近視手術を受けた感想は?
最初は不安で怖かったのですが手術は痛さもなくすぐに終わりました。

手術を受けて良かったことは何ですか?
今までメガネやコンタクトに疲れて8時間程しか1日の活動時間がなかったのですが、今では体の動く限り活動できるので時間を有効に使えます。視界が広くなり気持ちも前向きになりました。

当クリニックで近視手術を受けて良かったことは何ですか?
普通のLASIKではない方法を探していたのでメスも使わず手術をしていただき不安が少なかったです。

これから手術を受ける方にメッセージをお願いします。
不安もあると思いますが、どんな小さな疑問、悩みも先生に相談して、自分に必要か良く考えてチャレンジすれば生まれ変われます!

景色がきれいに見える!

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.03→1.0

左眼 裸眼:0.03→0.9

<レーシック・フラップレス 術後2年>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.03 -6.5D -1.0D 180
術後右眼 1.0 -0.0D -0.25 45
術前左眼 0.03 -7.5D
術後左眼 0.9 -0.12D -0.37D 61

お名前  R・Fさん   職業 ショーダンサー  年齢 才 大阪府在住

近視手術を受けようと思ったきっかけは?
メガネもコンタクトも長時間していると、体の具合が悪くなっていたので近視手術を受けようと思いました。

近視手術を受けた感想は?
最初は不安で怖かったのですが手術は痛さもなくすぐに終わりました。

手術を受けて良かったことは何ですか?
今までメガネやコンタクトに疲れて8時間程しか1日の活動時間がなかったのですが、今では体の動く限り活動できるので時間を有効に使えます。視界が広くなり気持ちも前向きになりました。

当クリニックで近視手術を受けて良かったことは何ですか?
普通のLASIKではない方法を探していたのでメスも使わず手術をしていただき不安が少なかったです。

これから手術を受ける方にメッセージをお願いします。
不安もあると思いますが、どんな小さな疑問、悩みも先生に相談して、自分に必要か良く考えてチャレンジすれば生まれ変われます!

術後の少しの痛みと引き換えに

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.1→1.5

左眼 裸眼:0.1→1.2

<レーシック・フラップレス 術後6ヶ月>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.1 -6.5D
術後右眼 1.5 -0.37D -0.75D 114
術前左眼 0.1 -5.5D -1.0D 160
術後左眼 01.2 -0.62D -1.0D 169

お名前 田村 大俊 さん
職業 会社員  年齢 30才  埼玉県

近視手術を受けようと思ったきっかけは?
自分の母親が、近視手術を受けてメガネを使用しなくなって、自分も受けてみようと思いました。

近視手術を受けた感想は?
近視手術を受けてから、正直世界が変わった気がします。景色や人の顔がはっきりと見え、メガネのわずらわしさからも開放され、清々しい気分です。

手術を受けて良かったことは何ですか?
まず、仕事の面で大変助かっています。車の運転時や、免許の更新をしたときに「受けて良かった!」と強く感じます。

当クリニックで近視手術を受けて良かったことは何ですか?
事前の検査や、アフターケアをしっかり行ってくれること。奥山先生をはじめ、スタッフの方々が親身に対応して下さり、常に不安を感じることなく、手術を受けられました。

これから手術を受ける方にメッセージをお願いします。
人それぞれ事情は違うと思いますが、術後の少しの痛みと引き換えに、後の人生が「目がよくなること」で素晴らしいメリットがたくさんあると感じています。

二度の手術

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼: 

左眼 裸眼:0.03⇒0.5⇒1.2

学生さん(22歳)

<PRK 術後3年>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
1回目
術前右眼 0.03 1.5 -6.5D -0.75D 165度
術後右眼 0.5 1.5 -1.75D -0.50D 175度
2回目
術前左眼 0.5 1.5 -1.75D -0.5D 175度
術後左眼 1.2 1.5 -0.5D -0.75 175度

私がPRK手術を受けたのはおととしの2月でした。視力矯正手術に関する本を探しているときに奥山先生の本を見つけました。ほかの視力矯正手術を行っている病院の出している本を見るとほとんどの本がレーシック手術のことばかり書いてあり、「痛くない」、「すぐ見える」、「感染症にも強い」、「すぐ日常生活が送れる」などメリットばかり書き並べてありデメリットがまったく書いてありませんでした。まるでただのよくある美容外科の広告のような本ばかりでした。

しかし奥山先生の本ではそれぞれの手術のメリット、デメリットがしっかり書いてありPRK手術は術後の回復に時間がかかる、抗生物質の目薬をきちんと差さないと感染症にかかる可能性がある。などと書いてあり、術前、術中、術後の写真も載っていて素人の私にもよく理解できました。そして、メリットばかり並べ立てる病院はちょっと信用できませんでした。

あえてデメリットを本に書き、これから手術を受けようとする人たちが手術について理解できるようにしている先生はなかなかいないと思います。医師として人間としても奥山先生なら任せることができると思いました。

ちなみに私は2回手術を受けました。まだ左目しか受けていませんが。1回目では視力が0,06から1,2まであがったのですが、回復していく途中で0,5まで戻ってしまいました。先生の話では若い男性の場合、傷の回復が強く視力がある程度戻ってしまうとのことでした。そこでもう1回手術をして視力は約1,2までになりました。

さて、この間運転免許の更新をしたのですが視力検査のとき片眼は裸眼だということを言ったら別室で検査を受けさせられて片眼で0,7で150度見えれば眼鏡等の条件はなくなるといわれ見事パスしました。コンタクトの入ってる右目は測られませんでした。それで眼鏡等の条件はなくなったのですが、片目での運転は怖いので右目はコンタクトをしています。手術を受けた結果、免許よりも日常生活が大幅に楽になりました。片目だけでも見えるとかなり楽です。

以前はテレビを見るも本を読むもパソコンをするもコンタクトが必要で、しないでいるとそのうち頭痛がしてきました。いまでは外出する以外は裸眼でいます。コンタクトを長時間つけて目が痛くなることもなくなりました。

PRK手術を受けてみて本当に良かったです。近いうちに右目も手術を受けたいと思います。

実績が多いので安心

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.04→0.9

左眼 裸眼:0.04→1.2

<レーシック・フラップレス 術後1年>

お名前  K ・K   職業 会社員  年齢 24才 千葉県在住

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.04 -6.0D
術後右眼 0.9 -0.87D
術前左眼 0.04 -6.0D
術後左眼 1.2 -0.75D

近視手術を受けようと思ったきっかけは?
コンタクトレンズが合わず、サッカーをやっていたのでメガネでは厳しかった。

近視手術を受けた感想は?
事前にしっかりと時間を作り、質問にも丁寧に答えていただいたので安心できた。
術後の痛みが思ったよりも強かった。

手術を受けて良かったことは何ですか?
めがね・コンタクトのわずらわしさがなくなった。
気分的に明るくなった。

当クリニックで近視手術を受けて良かったことは何ですか?
実績が多くあったので安心できた。

これから手術を受ける方にメッセージをお願いします
不安もあると思いますが、私はとても楽しみでした。あのわずらわしい近視が治るんだと考えると。
すでに日本でも数多くの実績がありますので、是非勇気を持ってください。

キャビンアテンダントへの夢

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.04→1.0

左眼 裸眼:0.04→0.9

Y・H さん キャビン・アテンダント

<レーシック・フラップレス 術後2年>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.04 1.2 -5.5D -1.0D 1度
術後右眼 1.0 1.2 -0.25D -0.50D 30度
術前左眼 0.04 1.2 -5.75D -0.75D 178度
術後左眼 0.9 1.2 -0.75D -0.5D 149度

『CA(キャビン・アテンダント)は幼い頃からの夢でした。絶対に叶えると心に決めていました。』

しかし、私の視力は0.03、0.05と驚くほどの悪さ。これでは書類の審査でおちてしまう・・・。
小さい頃から見続けてきた夢。「試験を受ける前までに少しでも自分の不安材料を取り除く努力をしよう。」と思い、奥山先生にmailをしました。

検査、手術の説明は無事終了し、手術中は痛みも無く、あっという間に終わりましたが、2,3日は痛みが続きました。

このまま目が見えなくなったら・・・と不安でしたが、1週間経過した頃からぼんやりと文字が見え、約10日後には、朝、目が覚めると天井がはっきりと見え、夢かと思ったときのことを今でも鮮明に覚えています。
それから徐々に遠くの物まではっきりと見えるようになりました。

面接試験には裸眼で面接官の方の前で、思いきり笑顔で自分を表現することが出来ました。その甲斐あって、合格通知を手に入れました!

今では、長期ステイに行くときにかさばるコンタクト用品を持ち歩く事もなくなりました。機内ではコンタクトレンズをしていなくても乾燥で目が乾くものです。

今、改めて思うのは、就職前の自由な時間の取れる大学時代に手術をしておいてよかった事です。コンタクトレンズの無い生活は本当に快適です。

アイクリニックの先生方をはじめ、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。これからも目を大事にします!!

母が買った奥山先生の本が人生を変えた

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.05→1.0

左眼 裸眼:0.02→1.0

長田 香織 さん (ダイビング インストラクター・29歳)

<レーシック・フラップレス 術後8ヵ月>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.05 1.2 -4.75D -2.5D 180度
術後右眼 1.0 1.2 -0.25D -2.0D 177度
術前左眼 0.02 1.2 -7.0D -1.25D 10度
術後左眼 1.0 1.2 -0.25D -0.5D 45度

7月、大阪にて手術を受けました。

近視が治るのを知ったのは、10年程前でしょうか。奥山先生が書かれた本を母が買ってきたのが最初です。当時はRK手術のことが書かれていましたが、手術自体まだマイナーでしたし、切るのは怖いという感想で終わっていました。反面、治るなら何とかしたい気持ちもありました。

私は幼い頃、斜視の手術を2度受けています。初めてコンタクトを購入したとき、乱視が強いので、まず矯正力の強いハードコンタクトレンズは試しましたが、入れると同時に充血してしまったのでソフトコンタクトレンズにしました。それでも、ソフトは黒目より大きめにできていて、白目部分の手術跡にレンズが触れるので、できればコンタクトはしないほうがいい。と言われていました。そして、他の人より目が弱いのだから、何かあったらすぐ外すように。」と。しかし、コンタクトが日常のことで当たり前になり、しかも年頃になるとオシャレもしたいもので、眼鏡はちょっと…と、朝起きてから帰宅するまで毎日15時間程、もしくは丸1日以上装着することもあり、当然目は充血したり乾いたりレンズがずれたり、時には痛みを感じることも増えてきました。

そしてあるとき、いつものようにコンタクトレンズを作りに行くと、「角膜炎になりかけているからレンズを出すわけにはいかない。」と言われ、半月ほど目薬での治療をすることになりました。それでも眼鏡が嫌だったので長時間装着を止めず1年後、また角膜炎と診断されたときに「目が見えなくなってもいいの?」と叱られ、やっと自覚を持ちました。確かにその頃は目が非常に疲れやすく、いつも充血していて、コンタクトを外している間でも目が熱を持った感覚がありました。それからは異常に気にするようになり、仕事は眼鏡、出かける時は眼鏡で、目的地に近づいたらコンタクトを入れ、いつでも外せるようにしていました。でも荷物になるし、石鹸で手を洗えるところを探さなくてはいけないので、これがまた面倒で仕方ありませんでした。夜も遅くなる時には途中で外したりもしていました。冷房も敵で、風が当たる場所は避けるようにし、花粉が飛び交う時期は、コンタクトなんてしていられません。2週間使い捨てのタイプを使っていましたが、それでもダメでした。

過去の話になりますが…
私は旅行が好きなのですが、水道のないキャンプ生活をしたとき、3日日ごろレンズを入れると同時に突然激しい痛みを感じました。ろくに手を洗えないなかでレンズを洗っていたのが原因です。それでも日差しの強い土地で、サングラスが必要だったため一日我慢しましたが、かなりの痛みにさすがに翌日からは諦めて、長旅でガタガタになり、すっかり度も合わなくなった眼鏡を掛けることになりました。結果、目は次第に日差しにやられて真っ赤になり、熱をもってしまいました。その後もしばらくは痛みがとれなかったのに、病院もないので不安を抱えたまま、旅を続けました。

他にもダイビングをしますが、これもコンタクトレンズだと厄介です。マスクの度付きレンズも売られていますが、マスクを外すと何も見えなくなってしまい、船上では危ないので結局コンタクトをして潜ることになります。でも、もし水中でレンズがずれたり乾いたり、マスクが外れたりしたら…?幸い、そういったことはありませんでしたが非常に危険です。また、ダイビングは朝が早いので、午後は一度ホテルに戻り、眼鏡に掛直したりと、面倒でなりませんでした。せっかくの旅行も常に目のことを心配しながらなので、完全に楽しむことはできません。荷物を少しでも減らしたいのに、洗浄液などは液体だから重いし邪魔だし、時には滴れて服を濡らしてしまうこともありました。

以前、ボディーボードをしようと一式揃えて海に入り、思ったよりも高くパワーのある波にもみくちゃにされ、目が開けられず、気づくと沖のほうに流されていて怖い思いをしたこともあります。それっきり、私のボードは部屋の片隅で眠っています。

デイリータイプのコンタクトにしたかったのですが、乱視用レンズは割高で手が出ませんでした。最近では眼鏡も安いものが出回っていますが、乱視の度が強く、安い眼鏡のレンズでは見え方に歪みがあるので、結局は何万もする高い眼鏡を買わなくてはなりませんでした。このまま常に目のことを考え続ける生活が一生続くのかと思うと嫌気がさし、また、金銭面でも手術代は一度に出ていく金額が多いけれど、長い目でみるとやってしまったほうがいいように思え、やはり思い切って手術を受けてみようかという気になってきました。でも、その前に体験者の話が聞きたかったのです。

去年、知人を訪ねてハワイのマウイ島に行きました。アメリカでは、MIC法がメジャーで、家のポストにも広告が入ってくるほどなので、気軽に受ける人が多いようです。値段も日本の1/2~1/3ほどです。痛みも無く、数時間後には見えるようになるというので、マウイ島のダイバーは手術翌日から仕事でみんな潜っているとのことです。ただ、受けたうちの一人はドライアイがひどく、朝、渇きで目を開けられないのでスプレーの水を顔にサッとかけて目を覚ますと言っていました。また、早い人は30代から老眼が始まるというので、それだったらせっかく受けても最悪の湯合、数年ではあまり意味がないと思いました。しかも、やはり切ることに抵抗がありました。

実は以前、他の国に行ったとき、値段も安いと聞き、一瞬、帰りに受けて帰ろうかと考えたくらいです。でも、なんせ眼のことなので英語でのやりとりは不安だし、何かあったときに「先生、診てください。」とすぐ行くことは不可能だし、経験者はそれを教えてくれた人のみだったのでやめました。日本でも手術法は知りませんが治した方がいて、彼女は痛みが激しく、3日間大暴れしたと言っていました。それでも受けてよかったと言います。

そして、次にネットで調べ始めるようになりました。ほとんどがLASIK法で、値段もまちまちです。この方法しかないならこの中から選ぼうか…と思っていたら、ネット上で、奥山先生に再会したのです。しかも、切らなくていいとなると行ってみる価値はあると思い、いてもたってもいられず、すぐ検査の申し込みをしました。

不安材料は2つ。斜視の手術を受けていること。角膜炎になりかけたことです。角膜に傷があると手術が受けられないと聞いたことがあったので、その場合、諦めるしかありません。結果、手術を受けることはできる。ということでした。10年来の夢が叶った、と言っては大げさかもしれませんが、とにかく、早く治したい!という気持ちが高まりました。ただ、何度聞いても痛いし、徐々に視力があがって、どのくらいの度を得られるのかは、大体でしか分からず、やってみないと分からない。とのことです。先生は私の質問攻めにも丁寧に答えて下さったし、いいことばかりを強調するようなこともなかったし、その先生もご自身も手術を受られたとのことだったので、少しは躊躇しましたが、信じてみよう。と思えました。ここでやらないとまた何年もやらずにおわり、また面倒な日々が続く。2・3日つらいのを我慢すれば一生楽になれるんだ。と思えば痛いのも耐えられるような気がしたので、勢いが大事と思い、1番早い手術日はいつですか?」と質問して、逆に「もっと考えたほうがいいですよ。」と言われてしまいました。
でも、早まる気持ちを抑えきれず、翌日には一番近い2週間後に大阪まで行く予約をしていました。片目ずつでもできるそうですが、大阪まで2度も行くのは大変だし、痛かったら片方はやりたくないと言い出しそうだったので、両目いっぺんに受けることにしました。

当日は、じきに眼鏡・コンタクトとさよならできると、旅行気分でウキウキしながら大阪に向かいました。行くと間もなく検査が始まり、名前を呼ばれるたびに、いよいよかとドキッとしつつも検査を終え、術後の目薬の説明を受け、最後に奥山先生のお話があり、いよいよです。

前の人の様子を見ていたら、髪の毛が燃えたときのような焦げ臭い匂いがしてきました。そこで初めて自分がとんでもないことをしようとしている気がしましたが、逃げる間もなく、すぐに自分の番になってしまいました。診察台に上がり、器具で両目を見開いて、レーザーから目を反らさないように言われたので、必死で緑色の中の赤い光を見つめました。実際は数十秒なのでしょうが、思っていたよりも時間が長く感じましたが、無事、終了しました。緊張で喉はカラカラです。手術中の痛みはないとのことでしたが、私は少しチリチリした感じはありました。

40分後くらいから痛み出すから寝てしまうのがいいというアドバイスを項いていたので、母にしがみ付きながら近くのホテルまで行き、軽く食べ、薬を飲んですぐベッドに入りましたが、緊張と興奮でなかなか寝付けません。クーラーを効かせてもいつか来る痛みにそなえて体が硬直して力が入り、へんに汗が出て、眠りにつけないまま軽い火傷のときのような痛みが始まりました。しかし、痛みでのたうち回る自分を想像していたので、痛み止めの特効薬として戴いた目薬には手を出さないでおこう。と耐えていました。なぜならこの薬は強いから一度点したら次は30分は時間を空けなくてはならないそうで、今、ここで点して30分以内に痛みのピークが来たら耐えられないかもしれない。と考えたからです。でも、そう考えていたその時がピークだったらしく、点してみると全く痛みは消え、すぐに眠っていました。

その後は3時間おきに目薬を点すために起こされました。目を開けることができないので、手で目の下をそっと引くと涙が流れます。光が眩しいので、電気をつけることも、カーテンを開けることもできないまま過ごしました。

翌日には帰ろうと思っていましたが、目全体が腫れた感じで未だ、自力で目を開けられないので、もう一泊することにしました。夜になると数秒なら目を開けることもできるようになり、暗めのサングラスは手放せませんが、電気をつけても大丈夫になっていました。やっと食べ物が喉を通るくらいに落ち着き、痛みもだいぶ引きました。

その翌日に飛行機にのって自宅へ帰りました。空港のように人の多い場所は、非常に怖く、危険でした。少し目を開けて、ぼんやりとした中周りを確認してから少し歩き、目を開けて、少し歩き・‥の繰り返しで、羽田でも何とかバスに乗りかえ、無事、家路につくことができました。

それから数日は、できるだけ目を使わないように一日のほとんどを寝て過ごしました。手術3日後にもなると痛みもなくなり、ゴロゴロとした異物感だけになっていましたし、目を覚ますたびに視界が開けていくので、感動の毎日でした。とはいっても、どこまで視力が伸びるか分からなかったので、今日、ここでストップしたらどうしよう・・・と正直、不安もありました。遠くから見えるようになるので、しばらくは手元が見えづらかったのですが、それも解消され、今となっては、その時は何を不安に思っていたのかというくらい、すっかり見えるようになりました。

術後すぐ見えるようになるよりも、しだいに見えてくるほうがありがたみがあるので、私はPRK法で正解だったと思います。もちろん、ドライアイにもなっていません。そして、私があまりにも見える見える言うので、私のことを実験台呼ばわりしていた周りの人達もみんな受けたいと言い出しています。(でも、まだ怖いと一歩踏み出せないようですが)

本当に、思い切って受けて良かったです。むしろ、なぜ、もっと前に受けなかったのか?というほどです。 長年の煩わしさから開放された今、もっといろんなことに挑戦していきたいと思っています。

視力を武器に3連勝!!

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼:0.02→1.0

左眼 裸眼:0.02→1.5

Y.N さん (ボクサー・24歳)

<PRK 術後1年>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前右眼 0.02 1.2 -7.0D -1.75D 10度
術後右眼 1.0 1.2 -0.75D
術前左眼 0.02 1.2 -7.0D
術後左眼 1.5 n.c

手術前、両目とも0.02程で近視と乱視を持つ私の目は、一日中コンタクトを放せない生活を送っていました。

そこでレーザー手術を受けることを決め、一般的に知られている近視レーザー手術(LASIK)について調べ、眼科を訪ねました。しかし、現役女子ボクシング選手である私にとって、角膜を削り、レーザーを当てるLASIKは不適切だと言われ、他の手術方法がないか調べていたところ、奥山先生のPRKと出会うことができました。PRKであれば、ボクシングなどの過激なスポーツをしても、角膜に問題が生じることはないと知り、こんな魅力的な手術があるのだと感動し、すぐに資料を請求しました。

数日後、手術の事について分かりやすく書かれている本が届き、それをくまなく読み返しました。手術の良い点、心配な点も細かく説明されてあり、手術の事に無知で不安だった私を理解させてくれるものでした。

無事、手術を受けることができ、2~3週間後には両目1.5という、自分でも信じられないほど視力が回復していました。一番それを感じた時は、外に出て遠くの車のナンバープレートがクッキリ見えたときでした。あまりの嬉しさに、何度も片目ずつ確認をしました。また、ボクシングでは、今までにはなかった視力という武器を持ち、3連勝という成績を残すことができました。以前までは、裸眼で物が見えなかったことを思い出せたのですが、今では物が見えなかったことを思い出せないくらいです。これからも目を大切にしていきたいと思います。

奥山先生、看護婦さんに感謝いたします。ありがとうございます。

手術してよかった!間一髪で命救われる

Filed under: 強度近視 — 参宮橋アイクリニック

右眼 裸眼: 

左眼 裸眼:0.03→0.6

竹下 雅雄 さん (会社員・57歳)

<PRK 術後1年>

データ 裸眼 矯正視力 近視度 乱視度
術前左眼 0.03 1.0 -6.0D -2.0D 36度
術後左眼 0.6 1.0 -0.75D -1.0D 53度

手術してよかった!

船釣り中に漁船に衝突され(相手船が自動操舵で見ていなかった)、同乗者は怪我をし、船は大破しまして新聞にも載ったのですが、私は衝突寸前に海に飛び込みどうやら無事でした(手術前だったら躊躇たと思います)。
もちろんサングラスなど身に付けているものはほとんど無くなりましが、海中でもはっきり見えることに驚き、非常に満足いたしました。図らずもPRK手術の威力を実感しました。

やはり手術してよかったと思いますし、皆さんにも勧めたいと思います。

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奥ノ山医院
国内初の近視手術専門医院・切らないレーシック