2018年8月28日
パーク近視手術の本が出版されました
2018年1月18日
2018年最新号の会報です
2017年10月31日
フィヨドロフ博士、生誕90年祭
2017年10月19日
2017年RK・PRK news
2017年3月23日
切るレーシックの問題点について発表しました
3月19日、東京大学本郷キャンパス第七会場法文1号館3階27番講堂
10:40臨床安全セッション、一般演題口演NAO34
「PRK近視手術でみられなかったレーシック後の有害事象について」
奥の山・参宮橋アイクリニック眼科
奥山公道、山中真理子、筏井聡子
2013年消費者庁発表東京新聞記事
「序文」
- エキシマレーザー屈折手術は、レーザーを角膜に当てて
近視を矯正する方法である。
- 角膜を水平に切り、ドアー状のフタを作って当てるレーシックと
切らずに当てるPRKがある。
- 厚労省は2000年に PRK5年の治験で安全と有効性を確認したが
消費者庁は2013年にレーシック被害のネット調査結果を発表する。
両者による発表の違いは切るレーシックの有害事象にある。
①矯正され過ぎ、肩こり、頭痛
②強いドライアイ
③有害事象の長期化
公式見解が示されないまま近視手術のフェイクニュースが
ネットを占拠、多くの患者さんがレーシックに不安を抱く
現実があり 敢えてPRKと比較検討し解明を試みる。
第3回日本医療安全学会学術総会
プログラムは以下です。
2017年2月21日
近視手術に保険が効くってホント?
直下型地震の可能性が高まっております。水や食料の備蓄、避難路の確保、家族がはぐれた時に集合する場所等について皆様は対策をたてておられますか。
阪神淡路・東北大震災の折に避難された方はメガネやコンタクトを失ったことで非常に心細い思いをされたそうです。
せめてメガネなしで非常口の誘導灯を認識できる0.1程度の裸眼視力が欲しいものです。
以下PRK・レーシックに保険が効く生命保険会社の情報です。
アフラック(2005年4月1日以前の契約のみ給付)
ソニー生命(2007年4月1日以前の契約のみ給付)
アリコジャパン(2007年4月1日以前の契約のみ給付)
オリックス生命(2006年9月1日以前の契約のみ給付)
アクサ生命・東京海上日動あんしん生命・住友生命・三井住友海上きらめき生命・その他
(2009年以前の契約は給付可能ですが、詳細は各保険会社にご確認下さい)
2017年1月30日
週刊大衆に掲載されました
2016年12月3日第16回世田谷区医師会医学会
2016年4月28日
2050年までに世界人口の半数が近視に(メディカル・トリビューン誌)
2016年4月19日
視機能の負担は増える一方
スマホ老眼やスマホによる近視の増加が問題になる中、最大25mの奥行きを持つトラック運転手が話題になる。25mは通常の水泳プールの長さに等しい。
道路交通法、労働基準法や流通経済のコスパに関わる諸問題はともかく、眼科医師による、25mの奥行き検査等を経た上での決定であろうか。
眼科的見地から考察するに、近年の視力環境の悪化は著しい。
証左として、「東京都小笠原村における裸眼視力の変化」(日本眼科学会誌120巻4号、北里大学医療衛生学部 伊藤美沙絵、同大学医学部眼科学教室 清水公也等)や、「2050年までに世界人口の半数が近視に 失明リスクのある強度近視も10億人」(Medical Tribune2016.3.10 Vol49.No10)がある。
他方、スマホ携帯文字は、1ポイント(72分の1インチ約0.3514ミリ)に迫る勢いで小さくなりつつある。拡大機能が有っても、交通機関内での調節負担は計り知れない。
眼科医による助言・指導が待たれる。
以下(2016年4月9日読売新聞記事)より
トラック「最大25m」に緩和…2台分を運送
国土交通省は、今年夏にもトラックの全長規制を緩和する方針を固めた。
荷台をつないだ長大なトレーラーが走行できるようになる。インターネット通販の拡大などで物流量が増え、運転手不足が深刻になっているため、1人の運転手で大型トラック2台分の量を運送できるようにする。カーブが少ない新東名高速道路で実験を行い、検証したうえで走りやすい他の高速道路などに対象を広げる方針だ。
道路法に基づく車両制限令では、大型トレーラーなど特殊車両の全長は、大型トラック(積載量10トン)約1・5台分に当たる「最大21メートル」に制限されている。「最大25メートル」に緩和し、荷台をつなげた大型トレーラーが走行できるようにする。例えば、20トン程度の荷物を運ぶ場合、現在大型トラック2台が必要だが、荷台が連結できれば運転手1人で運ぶことができる。