3月19日、東京大学本郷キャンパス第七会場法文1号館3階27番講堂
10:40臨床安全セッション、一般演題口演NAO34
「PRK近視手術でみられなかったレーシック後の有害事象について」
奥の山・参宮橋アイクリニック眼科
奥山公道、山中真理子、筏井聡子
2013年消費者庁発表東京新聞記事
「序文」
- エキシマレーザー屈折手術は、レーザーを角膜に当てて
近視を矯正する方法である。
- 角膜を水平に切り、ドアー状のフタを作って当てるレーシックと
切らずに当てるPRKがある。
- 厚労省は2000年に PRK5年の治験で安全と有効性を確認したが
消費者庁は2013年にレーシック被害のネット調査結果を発表する。
両者による発表の違いは切るレーシックの有害事象にある。
①矯正され過ぎ、肩こり、頭痛
②強いドライアイ
③有害事象の長期化
公式見解が示されないまま近視手術のフェイクニュースが
ネットを占拠、多くの患者さんがレーシックに不安を抱く
現実があり 敢えてPRKと比較検討し解明を試みる。
第3回日本医療安全学会学術総会
プログラムは以下です。