① 従事する医師が近視手術を受け、患者の視点をもっていること
② 手術をする医師と術後の経過を見る医師が同一であり、長期的に見てくれるクリニックが望ましい。
③ 眼科専門医による近視手術が望ましい。(眼科専門医は国の内外を問わず、第三者中立機関による認定資格が望ましい)
④ 手術前に十分な説明をしてくれるクリニックが望ましい
⑤ 過大な広告やクーポン発行等の金品授受紹介システムをネット上で繰り広げ、両目を同時に行う手術はレーシック難民につながる可能性があり、医療モラルとしても避けた方がよい。(2013年12月消費者庁発表)
両目を同時に行う手術はレーシックのハイテク技術の証のようにいわれてきたが、良好な視力を得るための屈折調節系のバランスを考えると、片目ずつ手術してくれる医療機関を患者さんが選択するべきであろう。
特に40歳以上の方や強度近視の方についていえるであろう。レーシック難民の原因はレーシックによる驕りかもしれない。